はしかは「昔の病気」と思われがちですが、いまも注意が必要な感染症です。
2026年6月時点で、国内のはしか(麻疹)患者数は500人を超え、昨年同時期の約4倍に増えているとされています。海外からの持ち込み例や、ワクチン未接種者への広がりもポイントです。
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目次
ミニ問題:はしか患者は昨年同時期の何倍?
2026年の国内のはしか(麻疹)患者数が6月時点で500人を超えました。これは昨年同時期と比べておよそ何倍でしょう?
A:約2倍
B:約4倍
C:約8倍

タップして答えを見る
正解は、B:約4倍です。
6月時点で国内患者数が500人を超え、昨年同時期と比べて大きく増えている点が時事問題のポイントです。

今日のニュース:国内のはしか患者が500人超に
今回のニュースで注目したい数字は、500人超と昨年同時期の約4倍です。
はしかは、麻疹ウイルスによる感染症です。国内だけで自然に広がるというより、海外で感染して帰国後に見つかる例や、ワクチンを受けていない人への広がりが問題になります。

小学生向けに言うと:はしかは空気でうつるほど強い感染症
小学生向けに言うと、はしかは「空気でうつるほど感染力が強い病気」です。
せきやくしゃみのしぶきだけでなく、空気中にただようウイルスから感染することがあります。だから、同じ場所にいた人へ広がりやすいのが特徴です。

なぜ大事?:ただの風邪とは違うから
はしかは、熱や発しんが出るだけの病気ではありません。
重くなると、肺炎や脳炎につながることもあります。小さな子どもや体調に不安がある人にとっては、特に注意が必要です。

時事問題ポイント:海外持ち込みと未接種をセットで見る
時事問題として押さえたいのは、海外からの持ち込みとワクチン未接種者への広がりです。
海外との行き来が増えると、国内で少なくなっていた感染症が再び見つかることがあります。はしかは感染力が強いため、接種歴が十分でない人へ広がりやすくなります。
予防の基本は、接種歴を確認することです。2回の予防接種で防げる可能性が高いとされているため、家族で記録を確認するきっかけにしましょう。

答え方の例
作文や会話で答えるなら、次のように整理できます。
「2026年6月時点で、国内のはしか患者数は500人を超え、昨年同時期の約4倍に増えています。はしかは空気感染するほど感染力が強いため、海外からの持ち込み例やワクチン未接種者への広がりに注意が必要です。」
親子で話す問い
今回、家庭で話してほしい問いは、「家族の接種歴を確認したことはある?」です。
母子手帳、予防接種の記録、自治体からのお知らせなどを見ながら、家族で確認してみましょう。わからない場合は、住んでいる自治体や医療機関に相談することも大切です。

まとめ
今回の答えは、B:約4倍でした。
はしかは、空気感染するほど感染力が強い感染症です。患者数の増加をただの数字として見るのではなく、海外との行き来、ワクチン接種、家族の健康管理までつなげて考えると、ニュースの意味が深く見えてきます。
おまけ知識:日本が「はしか輸出国」と言われた時代
おまけ知識として押さえたいのは、日本でも過去にはしかが大きく広がった歴史です。
2007年から2008年にかけて、日本でははしかが大流行しました。その結果、日本から海外へはしかを持ち出してしまう例もあり、「はしか輸出国」と批判されたことがあります。
この歴史からわかるのは、感染症は「自分だけの問題」ではないということです。自分や家族を守るだけでなく、まわりの人や海外とのつながりにも影響します。だからこそ、接種歴の確認や正しい情報を知ることが大切です。

参考・出典
厚生労働省「麻しんについて」
国立感染症研究所「麻疹とは」
CDC「About Measles」

