6月1日は、何の日か知っていますか。
海の日や山の日のように、名前を聞くとイメージしやすい日もありますが、6月1日は「電波の日」です。スマートフォン、Wi-Fi、テレビ、ラジオ、防災無線など、私たちの暮らしは見えない電波に支えられています。
今回は、6月1日の「電波の日」と、6月1日から10日までの「電波利用環境保護周知啓発強化期間」をもとに、親子で電波のルールを考えます。

今日のニュース
6月1日は「電波の日」です。1950年6月1日に電波法などが施行され、電波の利用が広く開かれたことに由来します。
また、6月1日から10日までは「電波利用環境保護周知啓発強化期間」とされています。電波を正しく使うこと、不法な無線局を防ぐこと、混信を起こさないことなどを考える期間です。

小学生向けにいうと
電波は、空中にある「見えない通り道」のようなものです。
スマホで連絡する、Wi-Fiで調べものをする、テレビを見る、防災無線で災害情報を聞く。こうした身近な場面の多くで、電波が使われています。
ただし、電波は好き勝手に使ってよいものではありません。みんなが同じ場所で勝手に強い電波を出したり、ルールに合わない機器を使ったりすると、混信が起こることがあります。混信とは、必要な電波が邪魔されて、うまく届きにくくなることです。
ミニ問題
問題:6月1日は、何の日でしょうか。
A. 海の日
B. 電波の日
C. 山の日
答え:B. 電波の日です。1950年6月1日に電波法などが施行され、電波の利用が広く開かれたことが由来です。

中学受験で押さえたいポイント
このニュースは、日付の由来をただ暗記するだけで終わらせないことが大切です。6月1日という日付から、法律、公共のルール、身近な技術、社会の安全まで話を広げられるからです。
時事問題としては、次の3つを押さえると考えやすくなります。
- 日付の由来を読む力:6月1日がなぜ電波の日なのかを確認する。
- 公共のルールを考える力:見えない電波も、道路や水道のように社会で共有して使うものだと考える。
- 身近な技術と社会をつなげる力:スマホやWi-Fiだけでなく、救急、防災、交通などにも電波が関係することを説明する。

親子で話す問い
家の中では、どんな道具が電波を使っていますか。
スマートフォン、Wi-Fiルーター、テレビ、ラジオ、ゲーム機、ワイヤレスイヤホンなど、探してみるとたくさん見つかります。さらに、災害時の情報や救急・消防の連絡にも電波が関係しています。
答え方の例
私は、家の中でスマートフォンとWi-Fiルーターが電波を使っていると思います。
理由は、スマートフォンでメッセージを送ったり、Wi-Fiで調べものをしたりできるからです。もし混信してうまくつながらなくなると、家族との連絡や災害情報の確認にも困ると思います。だから、電波にもルールが必要だと考えます。
おかわり豆知識
無線機器を見るときに知っておきたい言葉が「技適マーク」です。これは、日本の技術基準に合っていることを示す目印として使われます。
特に海外製の無線機器を使うときは、日本で使えるものかどうかを確認することが大切です。小さなマークですが、見えない電波のルールを守るための大事な手がかりになります。



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