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【2025年12月】時事問題の深掘り|中学受験で考えたいニュースと記述・資料読み取り問題

2025年12月には、防災、医療制度、デジタル市場、国の予算、宇宙開発など、子どもたちの学びにつながるニュースがありました。

この記事では、2025年12月のニュースから、中学受験や公立中高一貫校の適性検査で考えておきたい5テーマを選びました。ニュースをただ覚えるだけでなく、「なぜ大事なのか」「どの学習単元につながるのか」「記述や資料読み取りでどう問われるのか」まで広げて考えます。

目次

「時事問題チェック30」と「時事問題深掘り5」の違い

シリーズ 役割 向いている読み方
時事問題チェック30 1か月の重要ニュースを一問一答で広く確認する まず事実を覚えたいとき、基本を整理したいとき
時事問題深掘り5 重要テーマを5つにしぼり、背景・関連単元・考える問題まで学ぶ 記述問題や適性検査につなげて理解したいとき

使い分けは、チェック30で「広く知る」深掘り5で「深く考える」です。

2025年12月の深掘りテーマ一覧

  1. 青森県東方沖地震
  2. マイナ保険証への移行
  3. スマホ法全面施行
  4. 令和8年度予算政府案
  5. H3ロケット8号機

各章には、記述式の時事問題図解または資料読み取り問題関連した受験問題を入れています。テーマごとに、図が向いているものは図、比較表が向いているものは表を使っています。


第1章 青森県東方沖地震

テーマ:大きな地震のあと、なぜ「すぐ逃げる」「しばらく注意する」が大切なのか

ニュースの概要

2025年12月8日夜、青森県東方沖を震源とする大きな地震が発生しました。気象庁の発表では、青森県八戸市で最大震度6強を観測し、北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県には津波警報が発表されました。

夜の時間帯に大きな揺れが起こると、家具の転倒、停電、避難の遅れなどが起きやすくなります。また、海岸や川の近くでは、揺れがおさまったあとも津波への警戒が必要です。

なぜ大事なの?

このニュースは、理科の「地震」「プレート」「津波」と、社会の「防災」「地域のくらし」「自治体の役割」をつなげて考えられるテーマです。

特に大切なのは、津波警報が出たときに海や川の様子を見に行かないことです。津波は何度も来ることがあり、あとから来る波の方が高くなる場合もあります。海岸だけでなく川をさかのぼることもあるため、沿岸部や川の近くではすぐに高い場所へ避難することが重要です。

問題1|記述式の時事問題

問題
青森県東方沖で大きな地震が発生し、津波警報も出されました。津波警報が出たとき、沿岸部や川の近くにいる人が「海の様子を見に行ってはいけない」理由を、津波の特徴にふれながら説明しなさい。

答えと解説を見る

解答例
津波は一度だけでなく何度もくり返し来ることがあり、あとから来る波の方が高くなることもあるから。海や川の近くにいると逃げ遅れる危険があるため、すぐに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難する必要がある。

解説
津波は、ふつうの波とは違い、海全体が大きく動くような現象です。見た目が小さくても強い力を持っていて、人や車を押し流すことがあります。警報や避難指示が出たら、確認しに行くのではなく、まず避難することが大切です。

問題2|図解・資料読み取り問題

 津波警報が出たときの避難の考え方

問題
図を見て、津波警報が出たときの行動として正しいものを2つ選びなさい。

  • ア 津波が来るかどうかを確かめるため、海岸へ見に行く。
  • イ 川の近くにいる場合も、川から離れて高い場所へ避難する。
  • ウ 1回目の波が小さければ、すぐ家に戻ってよい。
  • エ 警報が解除されるまでは、安全な場所から離れない。
答えと解説を見る

答え
イ、エ

解説
津波は川をさかのぼることがあるため、川の近くでも油断してはいけません。また、津波は何度も来ることがあり、最初の波が一番高いとは限りません。警報が解除されるまでは、安全な場所にとどまることが大切です。

問題3|関連した受験問題

問題
日本付近で地震が多い理由として、最も適切なものを選びなさい。

  • ア 日本は赤道に近く、台風が多いから。
  • イ 日本のまわりには複数のプレートが集まっているから。
  • ウ 日本は山が多く、川が短いから。
  • エ 日本は島国で、海に囲まれているから。
答えと解説を見る

答え

解説
日本付近では、海のプレートと陸のプレートなど、複数のプレートが関係しています。プレートが動いたり、境目で力がたまったりすることで、大きな地震が起こることがあります。

もっと勉強しておきたいキーワード

津波警報 / 震度 / マグニチュード / プレート / 避難場所 / 高台

関連する科目・分野・単元

科目 分野 単元
理科 地学 地震、震度、マグニチュード、プレート、津波
社会 くらし・防災 避難、防災マップ、自治体の役割
適性検査 資料読み取り 安全な行動を図や条件から判断する問題

親子で話してみよう

  • 家の近くで大きな地震が起きたら、どこに避難しますか。
  • 夜だった場合、雨だった場合、家族が別々の場所にいる場合はどうしますか。
  • 自宅や学校の近くの避難場所を確認していますか。

第2章 マイナ保険証への移行

テーマ:病院に行くときの「本人確認」と「医療情報」はどう変わるのか

ニュースの概要

2025年12月2日から、従来の健康保険証の有効期限が最長でも満了し、医療機関や薬局の受付では、原則としてマイナ保険証または資格確認書を提示する形に移りました。

マイナ保険証とは、健康保険証として利用登録したマイナンバーカードのことです。一方、資格確認書は、マイナ保険証を持っていない人などが、医療機関で健康保険の資格を確認してもらうために使う書類です。

なぜ大事なの?

病院に行くときには、「この人はどの健康保険に入っているのか」を確認する必要があります。これが確認できると、医療費の一部を自己負担し、残りを保険のしくみでまかなうことができます。

マイナ保険証への移行は、単にカードが変わる話ではありません。医療情報の確認、デジタル化、個人情報の扱い、高齢者や子どもへの配慮など、社会のしくみを考えるテーマです。

問題1|記述式の時事問題

問題
健康保険証の仕組みが変わり、マイナ保険証や資格確認書が使われるようになっています。マイナ保険証を使わない人にも資格確認書が交付されるのはなぜか、病院で必要になる確認にふれながら説明しなさい。

答えと解説を見る

解答例
病院では、その人がどの健康保険に入っているかを確認する必要があるから。マイナ保険証を使わない人でも、資格確認書があれば保険の資格を確認でき、医療を受けやすくなる。

解説
健康保険は、病気やけがをしたときに医療費の負担を軽くするための制度です。マイナ保険証を使わない人が医療を受けにくくならないように、資格確認書という方法が用意されています。

問題2|図解・資料読み取り問題

資料 マイナ保険証と資格確認書のちがい

受診方法 使うもの 主な目的
マイナ保険証 マイナンバーカード 健康保険の資格を確認する
資格確認書 保険者から交付される書類 マイナ保険証を使わない人の資格を確認する

問題
資料から読み取れる内容として正しいものを選びなさい。

  • ア 資格確認書は、病院に行く必要がないことを証明する書類である。
  • イ マイナ保険証も資格確認書も、健康保険の資格を確認するために使われる。
  • ウ マイナ保険証を持っていない人は、病院を受診できない。
  • エ 資格確認書は、運転免許証の代わりに使う書類である。
答えと解説を見る

答え

解説
マイナ保険証も資格確認書も、病院や薬局で健康保険の資格を確認するために使われます。大切なのは、デジタル化が進んでも、必要な人が医療を受けられるようにするしくみが用意されている点です。

問題3|関連した受験問題

問題
日本の社会保障制度に関する説明として、正しいものを選びなさい。

  • ア 健康保険は、病気やけがをしたときの医療費の負担を助けるしくみである。
  • イ 健康保険は、選挙で投票するための制度である。
  • ウ 健康保険は、学校の成績を記録する制度である。
  • エ 健康保険は、道路をつくるためだけの制度である。
答えと解説を見る

答え

解説
健康保険は、社会保障制度の一つです。社会保障とは、病気、けが、高齢、失業、子育てなど、生活の中で困ったときに社会全体で支えるしくみです。

もっと勉強しておきたいキーワード

マイナ保険証 / 資格確認書 / 健康保険 / 社会保障 / 個人情報 / デジタル化

関連する科目・分野・単元

科目 分野 単元
社会 公民 社会保障、行政、医療保険
社会 情報社会 デジタル化、個人情報
適性検査 制度理解 制度変更のメリットと注意点を考える問題

親子で話してみよう

  • 病院に行くとき、受付ではどのような確認が必要でしょうか。
  • デジタル化で便利になることと、気をつけるべきことは何でしょうか。
  • 高齢者や子どもにもわかりやすくするには、どんな説明が必要でしょうか。

第3章 スマホ法全面施行

テーマ:スマホのアプリや検索をめぐる「公正な競争」とは何か

ニュースの概要

2025年12月18日、スマホソフトウェア競争促進法、いわゆる「スマホ法」が全面施行されました。この法律は、スマートフォンで使う基本ソフト、アプリストア、ブラウザ、検索エンジンなどをめぐる競争に関係する法律です。

公正取引委員会は、Apple、iTunes、Googleを規制事業者として指定しています。スマホは多くの人が毎日使うものなので、アプリや検索のしくみが一部の大きな会社だけに有利になりすぎないようにすることが課題になっています。

なぜ大事なの?

スマホは、買い物、勉強、地図、動画、支払いなど、生活の多くの場面で使われています。そのため、どのアプリを使えるか、どのサービスを選べるかは、利用者にとって大切な問題です。

一部の会社がアプリストアや検索のルールを強く決めすぎると、新しいサービスを作る会社が競争しにくくなる可能性があります。競争が少なくなると、利用者の選択肢が減ったり、価格やサービスの質に影響が出たりすることがあります。

問題1|記述式の時事問題

問題
スマホ法は、スマートフォンのアプリストアや検索エンジンなどをめぐる競争に関係する法律です。スマホの世界で一部の大きな会社だけが強すぎると、利用者やアプリを作る会社にどのような問題が起こる可能性がありますか。1つ説明しなさい。

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解答例
一部の会社がアプリの出し方や手数料を強く決めすぎると、アプリを作る会社が自由に競争しにくくなり、利用者も選べるサービスが少なくなる可能性がある。

解説
競争があると、会社はより便利で使いやすいサービスを作ろうとします。しかし、一部の会社だけが強い立場になると、ほかの会社が新しいサービスを出しにくくなることがあります。

問題2|図解・資料読み取り問題

 スマホ利用者とアプリストア、アプリ事業者の関係

問題
図を見て、アプリストアのルールが厳しすぎたり、一部の会社に有利すぎたりした場合に起こりうることとして、最も適切なものを選びなさい。

  • ア すべてのアプリが無料になる。
  • イ アプリ事業者が自由に競争しにくくなる。
  • ウ スマホで電話ができなくなる。
  • エ インターネットが日本だけで使えなくなる。
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答え

解説
アプリストアは、利用者とアプリ事業者をつなぐ重要な場所です。そのルールが一部の会社に有利すぎると、新しいサービスが生まれにくくなったり、利用者の選択肢が少なくなったりする可能性があります。

問題3|関連した受験問題

問題
公正取引委員会の主な役割として、最も適切なものを選びなさい。

  • ア 天気予報を発表する。
  • イ 企業どうしの公正な競争を守る。
  • ウ 学校の教科書を作る。
  • エ 地震の震度を決める。
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答え

解説
公正取引委員会は、企業どうしの公正な競争を守るための機関です。スマホ法のニュースは、身近なスマホから、独占、競争、消費者保護といった公民分野の学習につながります。

もっと勉強しておきたいキーワード

スマホ法 / 公正取引委員会 / アプリストア / 独占 / 公正な競争 / 消費者保護

関連する科目・分野・単元

科目 分野 単元
社会 公民 企業、競争、消費者、行政機関
社会 情報社会 デジタル市場、プラットフォーム
適性検査 構造理解 身近なサービスのしくみを図から考える問題

親子で話してみよう

  • 普段使っているスマホやタブレットでは、どのようにアプリを入れていますか。
  • 使えるアプリや支払い方法を選べるようになると、どんな便利さがありますか。
  • 一方で、利用者が気をつけるべきことは何でしょうか。

第4章 令和8年度予算政府案

テーマ:国のお金の使い道から、社会の課題を読み取る

ニュースの概要

2025年12月26日、政府は令和8年度予算政府案を閣議決定しました。財務省は、令和8年度予算のポイントや一般会計歳入歳出概算などの資料を公表しています。

首相官邸の会見では、一般会計予算の総額が122.3兆円、新規国債発行額が29.6兆円であることも説明されました。予算案は、国がどの分野にお金を使うのかを示す重要な資料です。

なぜ大事なの?

予算は、国の「お金の使い道」です。医療や年金、子育て、防災、教育、科学技術、農業、環境、外交など、国が取り組む多くの分野にお金が配分されます。

予算を見ると、その時代にどのような課題が重視されているのかが見えてきます。たとえば、少子高齢化が進めば社会保障や子育て支援が重要になります。大きな災害が続けば、防災や復興への備えも重要になります。

問題1|記述式の時事問題

問題
政府は毎年、国のお金をどの分野に使うかを決める予算案を作ります。予算案を見ると、その時代の社会の課題がわかるのはなぜですか。説明しなさい。

答えと解説を見る

解答例
予算案には、防災、子育て、教育、社会保障、環境など、国が力を入れようとしている分野にお金が配分されるから。どこに多くのお金を使うかを見ると、国が重要だと考えている課題がわかる。

解説
予算は、国の考え方を数字で表したものともいえます。中学受験では、予算を丸暗記するよりも、税金、社会保障、国会、内閣の働きと結びつけて理解することが大切です。

問題2|図解・資料読み取り問題

資料 予算から見える主な分野

分野 内容例
社会保障 医療、年金、介護、子育て
防災・復興 災害への備え、復旧
教育・科学技術 学校、研究、宇宙開発
経済・GX 産業支援、脱炭素
国債費 過去の借金の返済や利子

問題
資料を見て、予算から考えられることとして最も適切なものを選びなさい。

  • ア 国のお金は、1つの分野だけに使われる。
  • イ 予算を見ると、社会保障、防災、教育など、国が取り組む課題がわかる。
  • ウ 国債費は、学校の給食費だけを表す。
  • エ 予算は、国会や政府とは関係なく会社だけが決める。
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答え

解説
国の予算は、さまざまな分野に分かれています。社会保障、防災、教育、科学技術、環境などへの配分を見ることで、国がどの課題を重視しているかを考えることができます。

問題3|関連した受験問題

問題
日本の予算について、正しい流れを選びなさい。

  • ア 国民が直接すべての予算を決める → 裁判所が使う
  • イ 内閣が予算案を作る → 国会で審議する
  • ウ 都道府県が国の予算案を作る → 企業が審議する
  • エ 学校が予算案を作る → 気象庁が決定する
答えと解説を見る

答え

解説
国の予算案は内閣が作り、国会で審議されます。予算は、内閣と国会の関係を学ぶうえでも重要です。また、予算のもとになるお金には税金や国債などがあり、財政の学習にもつながります。

もっと勉強しておきたいキーワード

予算 / 閣議決定 / 一般会計 / 国債 / 社会保障 / GX / 内閣 / 国会

関連する科目・分野・単元

科目 分野 単元
社会 公民 内閣、国会、財政、税金
社会 くらし 社会保障、防災、少子高齢化
適性検査 資料読み取り 表から社会課題と優先順位を考える問題

親子で話してみよう

  • 国のお金を使う分野として、今の日本で特に大切だと思うものはどれでしょうか。
  • 防災、子育て、教育、医療、環境、宇宙開発のうち、優先したいものはありますか。
  • 「将来の人に負担を残さない」という考え方もふくめると、どんな使い方がよいでしょうか。

第5章 H3ロケット8号機

テーマ:宇宙開発は、なぜ私たちの生活と関係があるのか

ニュースの概要

2025年12月22日、JAXAはH3ロケット8号機で準天頂衛星システム「みちびき5号機」の打ち上げを行いました。しかし、第2段エンジンの第2回燃焼が正常に立ち上がらず、早期に停止したため、衛星を予定した軌道に投入できませんでした。

JAXAは打ち上げ失敗を受け、対策本部を設置し、原因究明を進めると発表しました。

なぜ大事なの?

ロケットのニュースは、宇宙だけの話に見えるかもしれません。しかし、人工衛星は私たちの生活と深く関係しています。地図アプリ、カーナビ、防災、農業、気象観測、通信など、さまざまな場面で衛星の技術が使われています。

今回の「みちびき」は、位置情報をより正確にするための準天頂衛星システムです。位置情報が正確になると、交通、防災、農業、物流などの分野で役立ちます。

また、宇宙開発では、うまくいかなかった原因を調べ、次の改善につなげることが重要です。失敗をただ責めるのではなく、何が起きたのかを調べ、技術を高めていく姿勢が大切です。

問題1|記述式の時事問題

問題
H3ロケット8号機は、準天頂衛星「みちびき5号機」を予定した軌道に投入できませんでした。ロケットの打ち上げ失敗について、単に「失敗したから意味がない」と考えるのではなく、次に生かすことが大切だといえる理由を説明しなさい。

答えと解説を見る

解答例
失敗の原因を調べることで、次のロケットをより安全で正確に打ち上げるための改善点がわかるから。宇宙開発では、失敗から学び、技術を高めていくことが重要だから。

解説
科学技術の発展では、うまくいかなかった原因を調べることがとても大切です。ロケットは多くの部品や技術が組み合わさって動くため、どこで何が起きたのかを丁寧に調べる必要があります。

問題2|図解・資料読み取り問題

 ロケットと人工衛星、くらしのつながり

問題
図から読み取れることとして、最も適切なものを選びなさい。

  • ア ロケットは、宇宙へ人を運ぶためだけに使われる。
  • イ 人工衛星は、位置情報や通信、防災など、生活に関係する役割を持つ。
  • ウ 人工衛星は、地上の生活とはまったく関係がない。
  • エ ロケットの打ち上げは、天気予報だけのために行われる。
答えと解説を見る

答え

解説
人工衛星は、位置情報、通信、気象観測、防災、地図アプリなどに関係しています。宇宙開発は遠い世界の話ではなく、私たちのくらしにもつながっています。

問題3|関連した受験問題

問題
準天頂衛星「みちびき」のような衛星が、くらしに役立つ例として最も適切なものを選びなさい。

  • ア 地図アプリなどで現在地をより正確に知る。
  • イ 水を消毒して飲み水にする。
  • ウ 森林をすべてなくす。
  • エ 地震そのものを止める。
答えと解説を見る

答え

解説
準天頂衛星(じゅんてんちょうえいせい)「みちびき」は、位置情報の精度を高めることに関係します。位置情報は、地図アプリ、交通、防災、農業、物流など、さまざまな分野で使われています。

もっと勉強しておきたいキーワード

H3ロケット / JAXA / 準天頂衛星 / みちびき / 人工衛星 / 位置情報 / 種子島宇宙センター

関連する科目・分野・単元

科目 分野 単元
理科 宇宙・科学技術 人工衛星、宇宙開発、技術の改良
社会 産業・情報通信 交通、防災、通信、農業、位置情報
適性検査 技術と社会 技術と生活のつながりを考える問題

親子で話してみよう

  • 地図アプリやカーナビがなかったら、生活はどのように変わるでしょうか。
  • 位置情報が正確になると、どんな人や仕事に役立つでしょうか。
  • 科学技術の失敗を次に生かすためには、どんな姿勢が必要でしょうか。

まとめ|2025年12月のニュースから考えたいこと

2025年12月のニュースには、防災、医療制度、デジタル社会、国の予算、宇宙開発など、さまざまなテーマがありました。

中学受験や適性検査では、ニュースの名前を覚えるだけではなく、「なぜ起きたのか」「社会にどのような影響があるのか」「自分たちの生活とどう関係するのか」を考える力が問われます。

ニュース つながる学習
青森県東方沖地震 地震、津波、防災、地域
マイナ保険証への移行 社会保障、医療、デジタル化
スマホ法全面施行 公正な競争、消費者、情報社会
令和8年度予算政府案 内閣、国会、財政、税金
H3ロケット8号機 宇宙開発、人工衛星、科学技術

ニュースを見たら、まずは「何が起きたか」を確認しましょう。次に、「なぜ大事なのか」「どの単元とつながるのか」「自分ならどう考えるか」まで広げると、時事問題の学びが深まります。


出典

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